うどんの国の元黄色電車 600形(元名城線1000系)編 その2
書こうとは思ってるんですけどね…
半年経ってしまいました。
今回は元名城線グループの600形でも志度線で活躍中*1の車両たちのご紹介。600形についての詳細は過去記事をご参照ください。
志度線所属車の経緯は表の通り、1800形として導入された車が集中配置されています。
志度線グループの600形には620番台が付番されているため631編成については改番が行われています。
625編成
平成11年6月19日に竣工し、名城線時代は625号車が1801号車、626号車が、1802号車を名乗っていました。
交通局時代の組成のうち先頭車は福鉄602号車に、他の中間車は琴平線603編成になっています。
沿線に屋島の戦いが行われた屋島古戦場があることから、ことちゃん源平号として活躍しています。
両側にHMステーがありません。
627編成
平成11年11月20日に竣工し、名城線時代は627号車が1803号車、628号車が、1804号車を名乗っていました。
交通局時代の組成のうち先頭車は福鉄610編成、他の中間車は琴平線605編成になっています。
2018年まではきむらの広告を纏っていましたがいつのまにか撤去され、特に特徴のない車に。
628号車にはHMステーがありますが627号車にはありません。
629編成は東山線車両なので飛びます。
631編成
平成12年11月22日に竣工。
この車両は当初、長尾線へ配属され611編成を名乗っていましたが、先述の18m対応により志度線へ転属。611-612→631-632で631編成となりました。
名城線時代は631号車が1809号車、632号車が、1810号車を名乗っていました。
この編成も数少ない6両まるごと移籍してきたグループです。
631編成は両側にHMステーがありません。
今回から編成表を作成しました。
過去の記事も修正ついでに編成表を追加し、今回の書式に統一する予定です。
さて、次回は700形のお話。
*1:2019.5現在